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 注意1:fateもしは電波製なのです。

 注意2:一部のキャラが原作とは性格が異なる場合があります。

 注意3:今回前振りは日本より哀を込めてです。
 
 注意4:今回修羅場はございません。


  以上の注意点に気をつけ読んでもよいと思った方は下へどうぞ。
















 









 「サクラ、お腹がすきました」


 もう限界です。
 

 「はい、コレをどうぞ」


 手渡されたカップ麺。

 …………はっ!?  


 「サ、サクラ! コレはあんまりじゃないですか!?」


 「え〜、だって先輩いないし〜」


 そう言ってゴロゴロとダンゴ虫の如く転がるサクラ。

 むむ、コレはピンチです。

 シロウ達の料理で舌の肥えてしまった私に再びインスタント食品を食べれるか?

 答えは否、あの至極の料理の味を知ったからにはとてもとても。


 「ランサー、貴方はどうなのですか?

  貴方だってまともなものを食べたいでしょう?」


 「んにゃ別に、オレって基本的に何でも食べるから。

  あっ! あのウメボシとかってのは別だぞ、アレは無理だ」


 くっ! 役に立ちませんね。

 って!


 「ギルガメッシュ! 貴方は何を一人で食べているんです!?」


 独り占めは王としてどうかと思いますよ!?


 「ん? これは雑種が作りおきしてた物をレンジでチンしたのだ。

  味は作りたてに比べると落ちるが耐えられないレベルでもなかろう」


 そう言って最後の一口を食べる英雄王、

 あ、あああ〜!

 も、もう完全に限界です! 貴方を料理です!


 「お、おいセイバー! 貴様何を武装しているんだ!?
 
  飯が食べたければ自分で用意すればよかろう、って何だその目は!?

  我は食材では……ぐああーーーー!!!」

 
 うう、お腹すきました……。

 そして私は泣く泣くカップ麺に手を伸ばし、


 「ぷは〜〜、満腹満腹。

  も〜はいんなーーーい」
 
 
 プチッ!

 
 「タイガーーーーーー!!!」


 「私を虎って言うなーーーー!!!」












       fate/stay night もし35


 
 ……何故だ? 日本に帰ったら偉いことになる気がする。


 「どうしたの士郎? もしかして昨日の疲れが残ってる?」


 遠坂、心配そうに聞くぐらいならお仕置きは止めてくれ。

 
 「どうでもいいけど、アンタさっきから全然進展してないわよ。

  いい加減諦めたら?」


 五月蝿い! オレは、オレは絶対にプラ犬にお手をさせるんだ!


 「プライミッツ、お手!」

 
 即座に顎を乗せてくるプラ犬……なんでさ?

 そのまま顎を撫でると気持ちよさそうなので良いんだけどね。


 「ふーん、私もやってみようかしら?

  プライミッツ、お手よ!」


 ……遠坂をチラリと見てまたオレの手に顎を乗せるプラ犬。

 あっ! 遠坂さんがプルプル震えてるよ。

 
 「良い度胸じゃない! この白犬!」


 いや、相手にならんから止めとけって。


 「ふふ、やはりお犬さんにもミス・トオサカが強暴だと伝わるようですね」


 「何ですって!? だったらアンタもやってみたら!?」


 「それでは庶民と貴族の違いをお見せしましょう」


 そう言って自信満々にプラ犬の前に"骨付き肉"を持って座るルヴィア。


 「お手を、プライミッツ」


 カプ、


 …………あ、噛んだ。


 「い、いやーーーーー!!!!」


 「ほーほっほっほっ! ミス・エーデルフェルト。
 
  庶民とお貴族様の違い、しっかり拝見させてもらいましたわ」


 泣き叫ぶルヴィアに勝ち誇る遠坂、大人気ないな〜。


 「ほらプラ犬、からかうのもそれ位にしとけ。

  ルヴィア、大丈夫だからさ、泣き止めって」


 オレはルヴィアの豪奢な金の髪の毛を撫でながらあやす。

 何ていうか妹がいたらこんな感じかな?

 時々ロリ姉とかアルトでも感じるけど。

 
 「う〜〜〜、士郎、私も」


 遠坂まで幼児退行してるし。

 そのまましばらく二人の髪を撫でる。


 「あれ、何やってるのよ士郎?」


 破壊の権化青子さんが来ましたよ。

 オレが此処であったことを説明すると、


 「おもしろそうね、プライミッツ、お手!」


 その言葉に反応して後ろ足を乗っけるプラ犬……。


 「へー、やってくれるわね。犬畜生が……!」


 滅茶苦茶怖いっす!

 今まででベスト3に入るぐらい怖いっす!

 明日のTOPニュースは「原因不明 地図から消えた倫敦」で決まりか?

 ……シャレになってないよ。

 
 「ん? 何を遊んでいるんだ?」

 
 おお! ご都合主義的だがナイスタイミングだ赤いの!


 「アンタもお手をやらせて見なさい」

 
 据わった目で"命令"する青子さん

 
 「お手?……まさかガイアの怪物に対してか?

  まあ、やれと言うならやるが……お手」  


 ワン、とばかりに赤いのの手に前足を乗っけるプラ犬。


 「ふむ、ガイアの怪物とは言ってもかわいいものだな」


 ……悔しくなんてきっとない、プラ犬と戯れる赤いのが霞んで見えるけど。


 「くくっ、ははは、あーはっはっはっ!」


 突然三段高笑いをしてくる青子さん、壊れたか?

 
 「私も軽んじられたモノね、いいわプライミッツ。

  今日のところは士郎と赤いのに免じて見逃してあげる!」


 そう言って走り去るマジックガンナー。

 あっ! 人跳ねた!


 よく解らんが赤いのの一人勝ちか?
 







 続く……のか?



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